翻訳と辞書
Words near each other
・ L.L BROTHERSのテーマ
・ L.L.ザメンホフ
・ L.L.ビーン
・ L.M.モンゴメリー
・ L.S.シェイファー
・ L.T.C.ロルト
・ L/Cカー
・ L/C車
・ L/竜崎
・ L0系
L118 105mm榴弾砲
・ L118榴弾砲
・ L118軽量砲
・ L16 81mm 迫撃砲
・ L2 Love×Loop
・ L25 (雑誌)
・ L2キャッシュ
・ L2スイッチ
・ L2空間
・ L3 (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

L118 105mm榴弾砲 : ミニ英和和英辞書
L118 105mm榴弾砲[える118105えむえむりゅうだんほう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

榴弾 : [りゅうだん]
 (n) high-explosive projectile
榴弾砲 : [りゅうだんぽう]
 (n) howitzer
: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

L118 105mm榴弾砲 : ウィキペディア日本語版
L118 105mm榴弾砲[える118105えむえむりゅうだんほう]

L118 105mm榴弾砲(;直訳はL118軽量砲)は、イギリス製の榴弾砲である。1970年代イギリス陸軍に採用され、アメリカ合衆国M119として制式化したのを始めとして、世界中で広く使用されている。
== 開発 ==
1960年-1970年代半ばにかけて、イギリス陸軍QF 25ポンド砲M116 75mm榴弾砲の後継としてイタリア製のオート・メラーラMod56 105mm榴弾砲ライセンス生産したL5 105mmパックハウザーを制式採用していた。L5はもともとイタリアの山岳部隊用に設計された山砲的性格の強い榴弾砲であったため、ヘリコプターで吊り下げての輸送や、分解してのパラシュート投下、ランドローバーなどの車両による牽引などで容易く輸送できたが、射距離が短いために敵砲兵の対砲兵砲撃に対して脆弱であった。
特に1963年ソビエト連邦が開発したD-30 122mm榴弾砲は、当時の軽榴弾砲としては異例の15kmもの長射程を有しており、これを相手にするには甚だ不利であった。そこで、イギリス陸軍は小型軽量でありながら従来の105mm榴弾砲よりも長射程の105mm榴弾砲の開発をロイヤル・オードナンス(現在のBAE システムズ・ランド・アンド・アーマメンツ)に依頼し、同社が開発したのがL118である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「L118 105mm榴弾砲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.